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上海市では、毎年7月1日から会社従業員の社会保険及び住宅積立金基数が変更されることとされています。また、最低賃金の変更がある場合には、これに合わせて7月1日より適用されることになっています。今回は、7月1日から適用される2026年の上海市の最低賃金と、社会保険料及び住宅積立金の基数について説明します。
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日本本社から中国の現地法人など(以下、「中国現地法人」とします。)への赴任者(以下、「中国赴任者」については、一般的には日本での雇用を維持したまま中国に赴任することになり、赴任者は、日本、中国の両国において社会保険制度に加入する必要が生じます。この点に関して、2019年9月1日より日中社会保障協定が発効し、社会保険制度への重複加入の一部が回避されることとなっていますが、今回は、この協定を含めた駐在員の中国における社会保険にかかわる最新状況を説明します。
中国に投資して設立された現地法人を取り巻くビジネス環境はここ10年で大きく変化し、近年は、積極的に組織再編や中国からの「撤退」が検討される局面が増えています。中国からの「撤退」については、現地法人は、「清算」を行ったうえで「法人登記を抹消」することにより撤退を完了することになります。「法人登記を抹消」するためには、「清算」が完了していることとともに、法令上必要とされる条件が満たされる必要がありますが、中でも税務上の手続きについては、非常に重要な意義を有します。今回は、中国からの撤退に必要となる手続き、特に税務上の手続きについて概説します。
外国人が中国に90日以上滞在する場合、滞在目的に応じた居留許可を申請することが義務付けられています。居留許可には、期限の定められた有期居留許可と期限の定めのない永久居留許可に分かれます。このうち、永久居留許可は、中国における永住が認められるだけではなく、永住に必要な投資や就労も認められることとされています。今回は、この外国人永久居留許可について概説します。
中国では、3月31日、国務院から「産業チェーン・サプライチェーンの安全に関する規定」(以下、「本規定」とします。)が発表されました。今回は、本規定の内容について概説します。