2023年10月25日、国務院から2024年の国民の休日(これを含めた連休日程)が発表されました。これによって、中国の2024年のカレンダーが確定しました。
詳細は以下のPDFファイルをご覧下さい。
HOME > 上海成和ビジネスコンサルティング新着情報
本レポートにおいてもたびたび取り上げていますが、これまでの新型コロナウィルスの感染拡大に対する各種規制やその他の要因により経済活動が低迷しており、特に小規模零細企業に対して非常に大きな影響を及ぼしているものと考えられています。そのため、政府としても小規模零細企業の負担軽減を目的とした各種の優遇税制による措置がとられてきましたが、この度、これらの措置の一部の期限を延期することが発表されました。これらの優遇税制については、2023年に入って制度の内容に調整が行われているものもあります。そのため、今回は、2023年以降適用される小規模企業に対する優遇税制に関して、主な制度の概要と期限について改めて整理します。
詳細は以下のPDFファイルをご覧下さい。
中国では増値税の納税管理にインボイス制が採用されており、増値税発票(ファーピャオ)と呼ばれる納税証憑を用いて増値税の管理が行われています。発票は税務局によって管理される納税証憑で、従来はすべてが税務局管制の専用用紙を用いて発行されていましたが、2015年から増値税普通発票の電子化が開始され、2020年9月1日からはエリアを限定して試験的に増値税専用発票の電子化とともに発票のデジタル管理の試験運用が開始されています。上海においても2022年5月23日より特定の企業に限定して運用が開始されていましたが、今年の1月23日より市内における全面的な運用が開始されています。今回は、増値税専用発票の意義と増値税専用発票がデジタル管理化された後の運用について概説します。
詳細は以下のPDFファイルをご覧下さい。