増値税発票の発行システムである、防偽税控開票システムがアップデートされます。従来使用されてきたバージョン6.13の防偽税控開票システムでは、新たに認定された税務登記コードが17桁以上の一般納税人に対応できないため、バージョンを6.15にアップデートすることを税務総局が決定しました。
このため、2010年6月までに認定された一般納税人資格をもつ個体工商戸※は防偽税控開票システムをアップデートする必要があります。
また、税務登記コードが17桁以上の個体工商戸と取引を行っている企業も、防偽税控開票システムをアップデートする必要があります。
※個体工商戸とは、審査登記により営業許可書を取得した、工商業を営む個人、または家族を単位とする組織を指します。
詳細は、下記PDFにて、増値税防偽税控開票システムのアップデートに関する通知国税函〔2010〕585号の和訳版をご覧ください。