中国に現地法人を設立し(中国)国外との取引を行う場合には、基本的には外貨(人民元以外の通貨)での取引を行うことになります。中国における外貨取引は厳格な外国為替制度により管理がなされています(以下、外貨管理といいます)。したがって、現地法人設立後の外貨建て取引には、必ず外貨管理の規制が及ぶことになります。外貨管理は外貨での取引一般に関する規制ですので、親子ローンなど各種外貨建てローン(外債)などや、貿易取引、ロイヤルティなどの非貿易取引にも及びますが、今回は、現地法人設立時の資本金に関する規制について説明いたします。
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